任意売却不成立

入札まであと1か月

  • 1番抵当権者 A保証 住宅ローン残約2,000万円
  • 2番抵当権者 N信金 住宅ローン残約1,000万円
  • 3番(根)抵当権者 取引先W社 買掛金4,000万円

相談を頂いた時点ですでに競売手続が進んでおり、期間入札まで1か月を切っていました。抵当権者3社と、差押えしている役所に話をつけるとの同時に、購入者も見つけなければいけないため、任意売却不成立の可能性が高いです。それでも売主様からは、「このまま競売になるよりは可能性が少しでも残っているんだったら、任意売却手続きを進めて欲しい」とのことでした。

入札1週間前にようやく2800万円で購入者を見つけることができましたが、2番のN信金、3番のW社からはまだ任意売却の合意が取れてなく、金額の調整が終わってません。配分案を作って再度検討してもらうものの、N信金はW社のハンコ代は30万円しか認めないと言い、W社は100万円もらえないと抵当権抹消しないと言い、70万円の不足です。さらに、残置物の撤去費用等考えると100万円近い不足金が発生してしまいます。

 

競売の開札前日までに不動産引渡しなければいけません

開札の前日までに不動産の引渡しができれば、原則競売取り下げ可能ですが、1番のA保証の担当者から、「期間入札に入った時点で任意売却の話がまとまっていないようであれば、抹消書類の準備などに時間がかかりますので、任意売却による競売の取り下げは出来ません」と事前に連絡を頂いていました。 N信金と、W社の承諾が取れないまま時間が過ぎてしまい、結局入札期間に入っても同意を取ることができず、任意売却不成立となってしまいました。

 

任意売却できず競売で終わってしまったケースです。ちなみに開札結果は2400万円でしたので、結果論ではありますがN信金、W社にとって任意売却をした方が、良かったことになります。 短時間で理解してもらうように話すことができまかった私たちの力不足もあると思いますが、「もう少し早く相談して頂ければ」という思いも消えません。
ということで相談はお早目にお願いします!

 

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最終更新:2012-05-14
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