前回のブログ → 国税の差押え(1)
数日後、
国税職員 「すぐに差押解除はできないんですけど、、、」
歯切れが悪く、のらりくらりしてるので、少し苛立ってくる。
私 「じゃあ一時金(ハンコ代)155万円でどうですか?」
国税職員 「少々お待ち下さい」 んっ!!なんか様子が変わった。
結局、再度電話くれるとのことで電話を切って待つことに。1時間後、
国税職員 「滞納金が4000万円なのでもう少し頑張っていただけないでしょうか?」
私 「頑張るって具体的にいくらなんですか?」
国税職員 「・・・ 私からはちょっと、、、」
具体的金額を自分の口から言えないようなので
私 「たとえば200万円、何とか用意したとしたら、解除できるんですか」
国税「そうですねえ。確約はできませんが、前向きに検討させていただきます」
前向きに? っていう言葉にまたまたイラっとしてしまいましたが、
その後あれこれ話して、最終的に200万円で、差押え解除の内諾をゲット!
おーっ!ハンコ代で応じるんだぁ!200万円も払う気はないけど、
ハンコ代で応じるということに感動。
担当者ベースで扱い方がちがうんですかねぇ~
一度ダメだったからと言って、決め付けてしまうと、新たな道を切り開くチャンスを失ってしまうこともあるんですね。日々勉強です。
後日、差押解除の本当の理由がわかりましたが、現在進行形なので、ほとぼりが
冷めた頃、アップします。