ご相談者の話では、
債権者(競売申立人)の担当者から一つの提案があったようです。
「競売になっても誰も入札しないかもしれないので、
身内とかで購入することはできないんですか?」
ということで、入札期間に入ってからでも任意売却には応じてくれるんだろうなあ?
なんて勝手に想像していたわけです。
しかーし、実際に話してみると、
回収担当者
「いまさら任意売却ですか?申し訳ないんですか、はっきり言って今更応じられません。」

「でも、身内で購入する人いないか?なんてお話しされていたんですよね!」
回収担当者
「あーっ!!確かにそういった話はしましたけど…
身内で購入する意思の人がいれば、入札に参加して欲しいって意味だったんですけどね。」

「そ、そうだったんですね!」
回収担当者
「せめてあと1ヶ月早ければなんとかなったかもしれないんですけどねぇ。まあ、もしも特別売却になって落札者いなかったら、任意売却の件はまた相談して下さい。」
ということで、残念ながら任意売却できず終了です。

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