競売になると、裁判所の掲示板や、不動産所在地の区・市・町・村の掲示板に公告されます。これを見る人は少ないと思いますが、インターネットで閲覧できるようになると多くの人の目に触れることでしょう。
不動産競売物件情報サイト【BIT】

一般の方の競売参加が増えているため、近所の方や、近所の方の友人がBITで見つける可能性は十分あります。 そうなれば、
「あなたと同じマンションの301号室、なんか競売になってるみたいだね。どんな人?」
なんて聞かれることもあるかもしれません。 運良く見つからなかったとしても、不動産業者が落札すれば、再販売することになります。販売会社は、購入希望者には当然伝えますし、近所の方にも聞かれれば、「競売で不動産業者が落札したんですよ」と伝えることでしょう。

お子様のいるご家族のマイホームが競売になって引越し先を選ぶ際、、住みなれた同じ学区を希望される方も多いです。 せっかく新居で再スタートしようと思っていたのに、後々うわさ話が広がって嫌な思いをされ、さらに引越しをしなければいけないケースもございます。

あなたが、もしもマイホームを手放さなければいけない状況に陥ってしまっていたら、競売ではなく、任意売却という道もございます。 自分自身のけじめの為にもこのまま競売手続きが進むのを待つのではなく、解決する方法を一緒に探していったほうが良いと思います。

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