日銀の金融緩和により、
一時、日経平均も13,000円を超える場面もあり、
ウキウキな方も多いのでは?
私の塩漬けの株式たちはというと、、、
残念ながら相変わらず低迷しており、
損切も出来ないまま、まだまだ保有ですね。
さて、今日は今まであまり話題にすることが少なかったのですけど、
離婚と住宅ローンについてです。
任意売却をされる方の半数近くの方が、この問題に直面します。
住宅ローンが払えなくて、家庭が崩壊して、離婚。
家庭がうまく行かなくて、離婚をするから住宅ローンが払えなくなる。
鶏が先か、卵が先かみたいな話でしょうか?
んっ? なんかちょっと違うか。
Aさん女性
「離婚の際に、私たち(妻子)がその家に住み続けて、ローンは元夫が慰謝料として支払っていくと言ってたんですけど、(元)夫と連絡が取れなくなって、ローンの支払いもしていないみたいなんです」
Bさん男性
「家を売却しようと思っていますが、ローンを完済できる金額で売ることができません。義父が連帯保証人になっていて、義父の家(妻の実家)も共同担保になっています。なんとか迷惑をかけない方法は、何かありませんでしょうか?」
Cさん男性
「元妻は保証人等にはなっていませんが、持分が1/20あります。家を売ろうと思っていますが、連絡がつきません。どこにいるかもわかりません。どうしたらよいでしょう。」
と、色々なご相談を頂いてますけど、
誰が保証人になっているかどうかもわからない!
といったケースも多々ございます。
ますは、共有名義、連帯保証、連帯債務など
どういった持分で、いくらローンが残っていて、誰が債務者(保証人)なのかを
確認しておいてほうが、より具体的な提案ができると思います。