住宅金融支援機構から【任意売却断念の連絡】の手紙が届いた方へ
任意売却断念のご連絡
前略 独立行政法人住宅金融支援機構の抵当物件につきまして、任意売却活動を展開してまいりましたが、仲介業者の株式会社○○ が辞退致しましたので、任意売却による物件の処分は困難と判断しました。
つきましては、担保物件の処分策として任意売却を諦め、甚々不本意ではございますが、不動産競売の手続きを取らせていただくことになりますのでご連絡猛威上げます。事情ご賢察の上ご了解賜わりますようよろしくお願い申し上げます。
早々
住宅ローンが払えなくて、やむを得ずに任意売却を依頼したのに、
なぜかその仲介会社が任意売却を辞退したという話し。
初めてこの相談を受けた時は、
「仲介業者側から、任意売却の依頼を断るなんてきっと依頼者(売主)側に問題があるんだろう」
くらいにしか思っていませんでした。
実際私も、年に数件、任意売却依頼を受けたにもかかわらず、
連絡がつかない等を理由に媒介契約を解除させていただく事がございます。
ただ、先日レフォルマさんと情報交換をしていた際に、
「任意売却の取引の中で悪さをしている業者さんがいて取引停止になったみたいだよ。」
細かい話はかけませんが、聞いていました。
で、実際にお会いして今まで依頼していた業者さんの名前を聞くと、
その悪さをしていたという業者さんではないですか!
幸い、この方は早目に相談して頂いたので、
まだ販売の時間も3か月程残っています。
早期に解決できるよう頑張ります!
「同じような手紙を受け取った」
なんて方は、早目に相談してくださいね!