
やっぱり腰痛なおらず、
ハセツネ30kエントリー費10000円を無駄にした板垣です。
まー、そのかわり仕事をしていて、よい出会いがあったのでこれはこれで良かったのかもしれません。
そのハセツネ30Kの結果を聞いてちょっとビックリしました。
トップでフィニッシュした男女共に、レギュレーションチェックで失格になったそうです。
ハセツネ30Kとは、トレイルランニングの最高峰「日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)の入門編として、楽しみながら参加してもらえるレースという位置づけで、トレイルランニングの普及、安全走行の啓発、自然保護の精神の高揚にも寄与したいとのことです。 HPより
水1.5L、レインウェア(ゴアテックス等)、行動食が必要装備品です。
30Kだし荷物になるからと、持っていかなかったんでしょうか。そこまでして軽量化するということは、水1.5Lも持ってなかったのかもしれませんね。
ルールあってこそのスポーツなのにトップ選手がこんなのだとがっかりです。 来年は、「ゴール後にチェックがあるから」 と装備品を正しく携帯される方も増えるでしょう。でもそもそも、見つからなければ、、、という発想がずれていると思います。
「バレなければ、、、」は今回のことだけでなく、普段の生活やビジネスにおいても影響します。私も含め、どこかにそういう気持ちは多少あると思います。スポーツを通じてモラルやマナーが学べたら良いんですけど。
来年のハセツネ30Kこそ私も出るので、今回失格になった人もリベンジして欲しいですね。あ、私はファンランなので、順位も後ろから数えた方が早いと思います。
【追記】
大会要項、参加者に送られたパンフには、
「水1.5リットル以上、登山用レインウェア(上下とも防水性素材のもの。ウィンドブレーカー等は不可)、行動食をレース参加必要装備品」
と記載されていますが、競技規則を見るとハセツネ30Kには必携装備は指定されていませんでした。
これでは、推奨だからレインウェアは受付の時持っていれば、レースの時は持たなくいいのかな? と解釈する人も多いでしょう。
ルール違反をした選手(そもそも競技規則には記載ないのでルール違反でないかもしれません。)だけが悪いというわけではなく、大会運営側にも改善すべき点がありそうですね。