不動産売却と確定申告

ネットバンキングは便利ですが、第一暗証、第二暗証、第三暗証に、ワンタイムパスワードとパスワードだらけです。

振り込みしようとワンタイムパスワード入力しても、エラーで進めません。

忙しいのに!とイライラ。

「パスワードカードの故障ですか?」

三井住友銀行のコールセンターと話していると気づいちゃいました。

私が手に握ってたのはなんと!

ゆう貯銀行のワンタイムパスカード。

 

ワンタイムパスワード

 

緑なので、勝手に三井住友と思い込んでました。

本当はずかしい。コールセンターのお姉さんごめんなさい。

 

さて、今日はこの時期から少しずつ相談が増える、マイホーム売却に伴う確定申告の話。

 

売却益があれば、3000万円控除(国税庁HP)
売却損であれば、特別控除などの特例(国税庁HP)
ということで、いずれも基本的に申告された方が良いです。

 

任意売却をされた方についても売却損になりますので、申告された方が良いです。
(分けあってしない方というかできない方が多いのですけど)譲渡損失をその年の給与所得や事業所得など他の所得から控除することができますし、損益通算を行っても控除しきれなかった譲渡損失は、譲渡の年の翌年以後3年内に繰り越して控除することができます。

 

当社で、任意売却をされた方については、不動産決済時にその方に応じたお話をしているつもりですが、「自分は確定申告したほうがいいんでしょうか?」という方はお問い合わせください。

 

他社で任意売却された方については、事情が分かりませんので、聞かれてもお答えしようもありませんのであしからず。

 

この辺を記入して、税務署に行った方が話が早いかもしれません。
譲渡所得の内訳書(PDF)
書き方(PDF)

 

ちなみに、所得税の申告手続きになりますので、前の住所地ではなく、現在の住所地の税務署で申告してくださいね。

 

おすすめの記事