三大疾病保障付き住宅ローン

IMG_3052

 

新年会疲れでしょうか?

この後、たくさん人が乗ってきてみんなにツンツンされて起こされてました。気まずさからか、再びふて寝してましたけど。

こんな醜態さらさないように気を付けなければ。
 

さて、今日の相談は、息子さん(30代)と2人暮らしをしているお母さま(50代)からです。

 

息子さんが病気で働けなくなってしまったため、住宅ローン(月額8万円)を今後支払えなくなりそうです。私は仕事していますが、パートですので収入は月に10万円程度。市営住宅なら3万円程度で入居できるようですので、売却して市営住宅に引っ越しをしようと思います

 

入院されるとのことでその費用もかかりますし、お母さま一人で問題を抱え込んでしまっているようで心配です。お母さま自身がつぶれてしまわないように少しでも支えられればと思います。

まず、三大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)保障付き住宅ローンといった保険付きの商品かどうかもよくわからないとのことでしたので、現在の住宅ローンについて確認することです。そのような保険に入っているのであれば、息子さんの状況なら保険金で住宅ローンは相殺されますでの、そもそも市営住宅に引っ越す必要もありません。

そのような保険に加入していなければ、次に確認することは、市営住宅の入居条件です。持ち家があると、そもそも入居申し込みすらできないことが多いです。ただ、込み入った話ですので、個別対応してくれるかもしれません。電話ではなく窓口に行って直接お話しくださいね。

すぐに引っ越さなければいけないことはありませんが、ある程度引っ越し先の目途も立てておかないと、販売して売れたはいいけど引っ越しできないなんてことになっては大変ですからね。

ということで、まずは、住宅ローンが保険付きかどうかの確認と、市営住宅の確認をしてまた相談に来てくださいと伝えました。

正直、保険に入っていれば本人(息子さん)からそういった話が出るでしょうし、市営住宅もやはり難しいことが多いです。ただ、そこを確認しないと次に進めませんし、いっぺんに色々お話ししてもお母さまを混乱させてしまいそうで、、、

ということで連絡お待ちしています。

おすすめの記事