
女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」や男性向けシェアハウス「ステップクラウド」などを管理・運営するスマートデイズの件で、私の所にも問い合わせが入りました。
なんとなく、聞いてはいましたが、よくわかっていなかったので他のスタッフに聞くと、大変な騒動になってるんですね。
スマートデイズが30年間サブリースするので、安定収入だと安心して購入したシェアハウス。サブリースの賃料が減額になると説明され、途方に暮れるオーナー様。
しかし、舌の根の乾かぬうちにその減額となった賃料すら支払えないと通知が届くことに。
毎月100万円以上のローンの支払いがあるのに、いったいどうしたら?
シェアハウスもそうですが、私たち家族や自宅はどうなってしまうの?
スマートデイズの親会社オーシャナイズの再建計画に期待したいですが、もともと収支が合わないプランだったわけですから、入居者を増加できてもオーナー様の苦難の道は続くことになりそうです。
S銀行が債権放棄でもしてくれるなんてことがあれば、オーナー様は救われますが、S銀行は救われませんしね。
また状況に変化があればお知らせします。
こちらサイトでも詳しく書かれてます。
https://smt-life-higai.com/
引用元URL:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00010000-biz_shoko-bus_all◇少数株主が減損処理
シェアハウス「かぼちゃの馬車」などを管理・運営する(株)スマートデイズ(TSR企業コード:294730672)の親会社に出資していた上場企業の子会社が、出資分を減損していたことがわかった。東京商工リサーチ(TSR)の取材に複数の関係者が明らかにした。出資を減損されていたのは、(株)オーシャナイズ(TSR企業コード:296564656)。オーシャナイズは、女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」や男性向けシェアハウス「ステップクラウド」などを管理・運営するスマートデイズの親会社。これら企業を巡っては、1月12日付でスマートデイズの大地則幸氏が代表取締役を辞任し、オーシャナイズの菅澤聡社長が両社の代表取締役を兼務する体制に移行している。
「かぼちゃの馬車」などのシェアハウスは、スマートデイズが物件オーナーからサブリース形態で借り上げている。しかし、スマートデイズは2017年10月に物件オーナーへのサブリース賃料の減額を通知し、2018年1月には賃料支払いが困難になったと公表。物件オーナーや融資した金融機関への影響を心配する声が広がっている。
上場子会社のA社はオーシャナイズに少数株主として出資していたが、複数の関係者によると数年前に出資分を減損処理した。A社の代表取締役は、オーシャナイズの社外取締役も務めていたが、オーシャナイズの関係者などによると2017年12月に社外取締役を退いたという。
オーシャナイズの商業登記簿は1月31日現在、「登記事件処理中」で閲覧できない。1月22日に登記内容の変更を申請したが、書類に不備があり登記変更が完了していない。◇スマートデイズ、再建策を「2月中旬に発表」
スマートデイズは1月20日のオーナー向け説明会で、新会社の設立計画や事業提携を柱とした再建策の検討を明らかにしている。スマートデイズは1月30日、TSRの取材に応じ、「(提携)候補先と協議を進めており、目安として2月中旬頃に発表する予定」と回答。その上で、「(スマートデイズの)外部借入のほとんどがオーシャナイズから」と明らかにした。
こうした事情から、スマートデイズ単独で再建策の策定は難しいとみられ、オーシャナイズがどの程度まで追加の資金支援が可能かも焦点となる。だが、オーシャナイズはTSRの取材に財務内容などの情報開示を拒んでいる。今後、適切な説明を行うか注目される。引用元:東京商工リサーチ